相続登記しないまま 死亡
- 相続手続きの手順や流れ・期限について
まず、相続が発生したら初めにやるべきことは、死亡診断書の取得と役所への死亡届の提出です。死亡診断書は病院で医師から発行してもらいますが、事故死や突然死の場合には死亡検案書が求められることがあります。また、役所への死亡届の提出は、亡くなられた方を火葬・埋葬の許可証を取得するうえで必要とされています。 また、これと同...
- 信託を活用した財産管理・資産承継をサポート
遺言による信託とは、遺言の方法により信託を設定することをいいますが、原則として、以後者の死亡時に効力が発生することになり、実務上利用されることは多くありません。 なお、信託銀行が行う遺言信託とは、家族信託とは異なり、遺言書を信託銀行が保管して、その遺言の内容通りに執行する(実際は、外部の弁護士・司法書士に委託する...
- 家族信託(民事信託)と成年後見制度の違い
信託契約において、委託者が死亡しても家族信託が終了しない旨を定めておけば、名義変更などの手続きをすることなく、受託者が引き続き財産を管理することができます。すなわち、面倒な手続きがなくなり、資産承継がスムーズに進むことが期待できます。成年後見制度では、相続対策はできません。意思判断能力を喪失しているので、残された...
- 相続登記の義務を果たす具体的な方法
・被相続人の死亡時から出生時までの戸籍謄本・被相続人の戸籍の附票または住民票の除票・相続人の戸籍謄本、戸籍の附票または住民票・法定相続人の印鑑証明書・名寄帳または固定資産評価証明書 あればなおよい書類としては、以下のものが挙げられます。・登記済権利証もしくは登記識別情報 様々な書類が必要となりますが、このうち必ず...
- 相続人調査の重要性とは|自分で進めることはできる?
金融機関や法務局、税務署への申請時には、亡くなった方の出生から死亡時までの戸籍と、相続人全員の最新の戸籍謄本が求められます。戸籍謄本は相続手続きにおける重要な証明書類でもあるのです。相続人調査は自分で実施できるのか結論から言えば、相続人調査を自分で実施することは可能です。相続関係が単純で、被相続人の戸籍の移動が少...
- 相続登記をしないまま相続人が死亡したらどう対処すべき?
相続登記が完了していない不動産を残して相続人が死亡した場合、新たな相続人がその不動産の権利を引き継ぎます。この状況では、前の相続人から現在の相続人への相続(一次相続)と、現在の相続人から次の相続人への相続(二次相続)という2段階の手続きが発生します。登記手続きは原則として、一次相続の登記を済ませてから二次相続の登...
OFFICE事務所概要
事務所名 | 法務テーラー司法書士事務所 |
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設立 | 2023年6月 |
所在地 | 〒063-0804 西区二十四軒4条5丁目1-8 SAKURA-KOTONI2階 |
TEL | 050-5536-8618 |
営業時間 | 平日 9:00 - 19:00 土日祝 10:00 - 17:00 |
取扱業務 | 相続 家族信託 遺言 任意後見 相続放棄 遺産承継業務 |